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2019/04/23

新緑の時期、自然に触れて癒しを得られる4つの場所(でもおすすめは実質2つ!)

間もなく5月。新緑の時期です。
 

新生活の疲れも顔を覗かせるころですから、どこか自然豊かなところで“癒し”を得たいという思いに駆られる方もあるのではないでしょうか。


でも、自然と言ってもいろいろありますよね。

今回は癒しを得るためにどんな自然に触れたら良いのか、私見を交えて紹介できればと思います。




1.里山

 

一番のおすすめは里山です。

里山とは、「山が人里に隣接した領域」のこと。

人が人のために手を加え、共生している自然のことです。


のどかな風景やのんびりとした空気が癒しに繋がるでしょう。

運動がてら少し分け入ってみるのも良いかもしれません。

清流や苔むした林道が、あなたを癒してくれるでしょう。


個人的には、そこに身を置くことで人と自然とのつながりを感じ、自分が“終わりのない大きな循環の一部”であると意識させられることで癒しを得ています。



2.鎮守の森

 

鎮守の森の静謐は素晴らしいと思います。
パワースポットが云々と、流行してもいますね。

ただ、「癒される=リラックス」であるとすると、ちょっと違うかなと思います。

確かに人の手が入っていて、長年管理されているわけですから、そこに人びとの思いや歴史の積み重ねを感じることも少なくないですが…。


むしろ、凛とした空気に身が引き締まるといった具合ではないでしょうか。

心が洗われる心地とでもいいましょうか。

力を得るとか、スッキリするとも言い換えられるでしょうけれど、緊張するとも言えるでしょう。

やっぱり、癒しとは少し違う気がしますね。


私は巨樹・古木が好きで、出張や旅行で県外に行くことがあると、近くの巨樹・古木を探して見に行くようにしています。
神社のご神木のこともあれば、単独の樹が信仰の対象になっていそうなところもあります。

そういう場所で共通して感じるのは、自然(神)に対する畏怖の念です。


 

 

3.深山(手つかずの山林・原野)

 

現状、手つかずの山林がどれほど残っているかは分かりかねますが、長年人の手が入っていない山に足を踏み入れたり、テレビや雑誌などで原生林の様子を見でも、私はほとんど癒しを感じることがありません。

“一部であると意識”なんて生易しいものではなくて、むしろ、怖いです。

自然に飲み込まれてしまうような、何か得体のしれない力に圧倒あるいは侵されそうな予感というか…。

「ちょっと、ここから先は行きたくないなぁ…」と、なってしまいます。


そういった場所に行って「癒された~」と言えるかたは、きっともう、充分強いのだと思います。



 

4.公園

 

そう。公園です。
公園で良いのです。

わざわざ遠くまで出かけなくとも、手入れの行き届いた木々のある公園でのんびりすれば、十分に癒しの効果を得ることができます。


実は私。開業するまでの数か月間、無職だった時期がありまして…。

貯金を食いつぶしながら時々バイトをしつつ、朝から近所の公園のお気に入りの場所にテントを張って、本を読んだりゴロゴロしたりの毎日を送っていました。

先のことなんて何も考えず、ただただ木陰で好きな本を読む。
読んでいたのは東洋医学の古典や医学の専門書、健康関連の書籍、あとは聖書や仏典ですね。

今思えば、人生で一番リラックスできていた時期だと思います。知識を得ていく充足感もありましたね。


 


 



と、まあ、さいごは私の怠け者ぶりを披露することになりましたが、癒しを得るなら里山、そして公園で充分かと存じます。

スッキリしたいなら鎮守の森。

深山はおすすめしません。あくまで個人的にですけれど…。


津市では美杉において森林セラピーなる取り組みを長年にわたり行っていますから、利用してみるのも良いと思いますよ。(⇒美杉森林セラピー基地

美杉森林セラピー基地運営協議会の末席を汚しておりますので、宣伝しておきます。

最初は誰かにガイドされて、慣れたら自分自身でというのが良いでしょうね。