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2019/03/01

慢性痛にも目標達成にも“効く” 祈りに関する8つの作法
腰痛でも肩こりでも自律神経症状でも、神に祈れば改善するかも

行動や価値観の規準となるのが宗教なら、きっと東洋医学も宗教の一種だと考える鍼灸師、西出隆彦です。


さて、東洋医学の件はさておき、私には確固とした信仰がありません。

しかし、宗教が我々の生活に大きな影響を及ぼしていることは全面的に認めています。

宗教(の経典)を、生活や善悪判断の規範となるような“生き方のマニュアル”であると捉えているからです。


想像してみてください。

もし、大昔の人間も、私たちと同じように精神的ストレスや腰痛・肩こりなどの慢性痛に見舞われていたとしたら…。

インターネットも医療も今のように発達していなかった時代ですから、きっと“生き方のマニュアル”のなかに救いを求めるはずです。


そして実際、生き方のマニュアルである経典のなかには、そういった“困りごと”に対処するための理にかなったヒントが書かれているのです!


今回はキリスト教の聖書から、目標達成や慢性疼痛の軽減に効果的と思われる「祈りかた」について。

洗礼を受けていない鍼灸師がお伝えします。




■ 押さえておきたい祈りの作法8つ


祈りには押さえておきたい8つの作法があります。



1.神に祈る

 

他の誰でもない、神に祈ります。
神だけがすべての物事を見通し、我々を創造し、願いを聞き入れてくれるからです。


 

2.イエスの名によって祈る

 

最終的に祈りを聴いてくれるのはオヤジ(神)ですが、私達のような下っ端が直談判なんてとんでもないので、アニキ(イエス)が間に入ってくれるわけですね。




3.神への感謝を忘れずに祈る
 

この世のすべてを創りたもうた神、願いに耳を傾けてくださる神への感謝を忘れてはなりません。
個人的には、美しいものを美しいと感じる心を授けてくれたことに、強く感謝したいところです。



4.思い煩わずに祈る
 

人間は不完全な存在です。知恵の無いものが独りクヨクヨ悩んでいたところで、好ましい答えが出るはずもありません。
悩みすぎて欝々としてしまう前に、神に祈りましょう。

 


5.心から誠実に祈る
 

祈る時は本気です。マジです。特別な形式や呪文はありません。
とにかく真面目に、心から祈りましょう。



6.具体的に祈る
 

「計画が成功しますように」とか、「痛みが無くなりますように」とか、漠然とした祈りではいけません。

計画は成功しても周りからの信頼を大きく損ねてしまうかもしれませんし、腰は痛くなくなっても全身がマヒしてしまうかもしれませんから。(まさか神がそんな惨いことをするとも思えませんが…)

計画を成功させるために自分がどのような施策を講じて、それはいつごろまでにどのような成果が望めて…とか、腰痛をなくすためにどんなことをして、その先に何をしたいのかとか。
願いの成就に至る過程と、成就したらどうなるのか・どうしたいのかを、なるべく細かく具体的に祈りましょう。



7.事あるごとに祈る

 

今がどういう状態か、進捗状況と見通しを神に報告し、そこからさらにどうしたいのか・どうなりたいのか、祈りましょう。
報告(祈り)が頻繁であればあるほど、神の耳に留まりやすくなるはずです。

 


8.神が望む生き方をする
 

作法というよりも前提条件ですね。
神が快く祈りに耳を傾けてくれるような生き方をしていますか?

「腰痛の根本は骨盤の歪みと断定的な物言いで騙して脅して集患して、高額な治療を受けさせること」が成功するよう祈っても、公正で高潔な神が耳を傾けてくれるわけないですよね。

正直で道徳的で“すべきことをする”という意思をもちながら、他人を思いやることも忘れない情け深くて善良な人間。つまり仁義を重んじる人間でないと…。

 



これら8つの作法は全て聖書の中に書かれています。

宗教というと荒唐無稽な怪しいものといったイメージを抱く人も多いかと存じますが、4や6~8に関しては、実行することで物事を継続的に改善したり、認知や行動に変化をもたらしたりしそうではないですか?




■ 祈りによって得られるもの


8つの作法を踏まえて祈った結果、得られるものは何でしょう。

実は単純に願いがかなうわけではありません。これも聖書に書いてあります。

祈りによって得られるものは大きく3つあるとされています。


それは…

 

1.平穏な気持ち

2.問題に立ち向かう力

3.賢明な判断をするための知恵




当然と言えば当然ですね。 認知と行動が変わるのですから。

祈りとは自分の力で人生を変える手段にも思えてきます。(もしかしたら神のお力添えもあるやもしれませんけれど)

しかもノーリスク・ハイリターン。


珍妙な治療法を次々ためしたり自己啓発本を読み漁ったり、怪しげなセミナーに大枚をはたいてコンサルやらコーチやらの養分になるのなら、祈った方がずっと有益ですね。


 



 


私は祈りについて知った時、「おお。聖書すげぇ!」と、心から思いました。

そして、「人間って、大昔から大して変わってへんのやな」とも。


だからこそ今でも宗教が生きているのでしょうね。