BLOG
2017/12/06
「話を聞いてほしいだけ」なのは、女性に限ったことではないのです
男性にもただ話を聞いてほしい時があります。
この話をしたら、「そんなん女子やん!」と、言われてしまいましたが…。
一般的に女性がそうであると言われているのと同じように、男性も同意・共感してくれることを望んでいるのですね。
時々の人もいれば、大抵毎回の人もあるでしょう。
もし助言が欲しければ、「どうしたらいいと思う?」と、尋ねるはずです。
そのときでさえ、案を出す必要はなかったり、実際解決するかどうかは別問題だったり。
女性と同じように、一緒に考えてくれることを望んでいるのかもしれませんよ。
なかには「話を聞いてくれ。」が、「俺の言うことを聞け!」と同義な人もいるかもしれませんが、少なくとも私の周りの同年代以下には見当たりませんね。
もともと日本には米国のようなマッチョ信仰が無いですし、男性的価値観・女性的価値観も多様化しています。
今更その部分の「男女の傾向」を気にすることは無いのではないかしら。
こういうのを指して、“男らしくない”とか“男性の女性化”とか、蔑む意図で呼ぶのはどうかと思いますよ。