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2016/04/06

春も冷え対策でお腹を温めているあなたに必須! “汗冷え”対策の方法
ベースレイヤー

このところ夜も半袖で外出している鍼灸師、西出隆彦でございます。

 

 

さて、不妊鍼灸につきものなのが、“冷え”の問題です。

 

皆さん大変気を使われているようで、靴下を二枚履きしたり、発熱するインナーを着用したり、さらに腹巻をしたり…。

 

 

冷えが不妊の原因ではないと断言する私とはいえ、保温すること自体にとやかく言うつもりはありません。

 

しかし、気を付けていただきたいこともあります。

 

 

それは汗をかくことについて。

 

 

寒い季節、それほど活動量が多くないのであれば前述のような冷え対策をしていただいても構わないのですが、何かの理由で活動量が多くなって汗をかいたとき、一般的な発熱インナーや腹巻だと汗を吸って濡れてしまい、肌に触れた水分が乾燥する時の作用で熱が奪われ、逆に冷えてしまう場合があるのです。

 

 

これが汗冷えという状態です。

 

 

「でも、私はそんなに動かないから大丈夫でしょ?」

 

 

いいえ。

 

気温の上がってくるこの時期、動かなくても知らず知らずのうちに汗をかいていることが意外に多いのです。

 

「今日は暖かいな。」と思っていたら、腹巻をしたお腹は汗びっしょりということも。

 

実際、施術の際に腹診をすると、しっとりと汗ばんでいる事例に少なからず遭遇しています。

 

さらに夕方にかけて急に冷え込んできたり、日中でも風が冷たかったりすれば、冷え方を加速させしまう可能性があります。

 

ショッピングセンター(結構暑くないですか?)をウロウロしている間に汗をかいて、そこのスーパーの生鮮食品売り場で商品を吟味していたら寒くなってきた…などという話も耳にしました。

 

 

不妊・不育症の改善のために弊院で鍼灸治療を受けている患者様が、汗冷えによって運動のパフォーマンスが低下したり、時には命を脅かしたりすようなシチュエーションに身を置くことは滅多にないでしょうし、汗冷えが不妊の原因とも思っていませんが、体調を崩す要因となることは十分にあり得ると考えています。

 

 

せっかく冷え対策をしているのですから、もう一歩進めて汗冷え対策もしてみてください。

 

 

速乾性のある素材でできた身体にフィットするインナーの上に、これまた体にフィットする保温性のある中間着を着用するだけでも、汗冷えを回避して温かさを得ることができるはずです。

 

風を通さない(うえに蒸れを逃がす)上着を羽織ればさらに。

 

「レイヤリングシステム」で検索をかけていただくと、mont-bell(モンベル)とかFinetrack(ファイントラック)とかpatagonia(パタゴニア)などといったアウトドアブランドのサイトが表示されると思いますので、ぜひ参考になさってください。

 

mont-bellはイオンモール鈴鹿内に専門店があります。回し者ではないですよ。

 

因みに私はpatagoniaの製品を愛用しています。