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2015/07/11

喉の詰まった感じ(梅核気)には鍼灸治療
三重県津市で喉の違和感・梅核気の鍼灸治療ならじねん堂

自律神経症状への鍼灸治療ならおまかせ。じねん堂です。

 

 

さて、1・2週間前から、「喉の詰まった感じ」に類する症状を訴える患者さんが増えた印象を受けています。

 

例えば、喉に何かが引っかかっているとか、喉の奥がはれているとか。

 

もう少し下の方の症状で、胸の詰まった感じというのもありました。

 

 

 

「癌でもできたのかと思って病院で検査をしてもらったけれど、特に異常はなかった。」

 

「耳鼻科で診てもらったけど腫れていないと言われた。」

 

 

 

…原因不明・悪いところが見つからない・自律神経失調症ということで、鍼なら何とかできるかもと弊院へお越しになるようです。

 

これらは、咽喉頭異常感症、あるいはヒステリー球などと呼ばれる症状です。

 

 

東洋医学では「梅核気(ばいかくき)」と呼んでいます。

 

 

梅核気は東洋医学における“内臓名を冠した心身機能の5分類”のなかで、「肝」のカテゴリーと関係が深く、その「肝」が影響を受けやすい春によく起こります。

 

また、「肝」と吊りあう関係である「脾」のカテゴリーに弱化がある場合、より引き起こされやすいと考えられています。

 

 

『そんなこと言ってるけど、もう夏じゃない?』

 

 

そう感じましたか?

 

確かに、その通りですね。

 

しかしここのところ、暖かい(暑くはない)と思ったら急に冷え込むような、春のように変動の大きい空模様ではありませんか?

 

しかも梅雨ということで湿度が高い…。

 

 

実は「脾」のカテゴリーの機能は、湿気によって機能失調に陥りやすいのです。

 

 

つまり、ここ1・2週間は梅核気の生じやすい条件がそろっていたというわけ。

 

このような場合、湿気を払ったり、「肝」の働きを調整する東洋医学的な鍼灸術が問題解決に役立ちます。

 

喉の詰まった感じや違和感が気になるのでしたら、ぜひ一度ご予約下さい。

 

 

なにはともあれ、カラッとした暑さの夏が待ち遠しいですね。